こんにちは! アクセスしていただきありがとうございます。
寒暖差の激しい日々が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。今日はクリスマスですね!今日のブログを読めば、寒い日のお出かけも防寒対策バッチリ間違いなしです👍
「カラダの冷え」で悩んでいませんか?
私たちの体は、食事や運動で熱を作り出し、その熱を血流に乗せて全身に行き渡らせています。そのため、熱を十分に作れなかったり、体の隅々までうまく運べなかったりすると、体内の熱が偏って「冷え」が発生し、血流が悪くなることで全身が冷えてしまいます。
例えば…
寒いときには体が自分であたたかさを守ろうとする仕組みがあります。
- ①外が寒いと、体は手足の血管を少し狭くして、血流の流れを減らす
→手や足先の血流が少なくなり、手や足が冷たく感じる
- ②体温を保とうとして、体の表面からも熱を逃さないようにする
→体の表面が冷たくなってしまう
体の冷えは全身の不調に連鎖してしまう
肌トラブル、不眠、倦怠感、肥満、消化力低下など、様々な不調・トラブルをまねきます。
① とにかく厚着…実は非効率!? 「冷え」を防ぐ服装のコツとは
厚着→汗をかいて逆に体を冷やしてしまうし、着太りしておしゃれに見えない…ポイントを絞って効率的に体を保温してみましょう!
◎「首」のつく部位を冷やさない!
→外気の影響を受けやすい「首」「手首」「足首」をカバーして効率良く冷えを防ぎましょう。
◎タイトなスキニーパンツはNG! ゆったりしたパンツがおすすめ
→タイトなパンツは、血流のポンプ機能を担う脚の血行を妨げてしまいます。締め付けや着込みすぎに気をつけて、血めぐりを妨げない工夫を。ゆったりしたパンツは空気の層ができて暖かいのでおすすめです。
② カイロの位置を工夫してみましょう!
◎熱が左右対象に伝わることを利用して効率的に!
→熱は左右対象に伝わるため、カイロを体の前後にクロスして当てると、効率よく全身が温まります!
★貼らないカイロは右の前ポケットと左の後ろポケットにカイロを入れて体の中心を挟む!ある程度温まったら左右を入れ替えます。
◎そけい部に当てることで足先に向かう「そけい動脈」の血液が温まり足先の冷えを改善!
→座っているときには、左右のそけい部にV字になるように置いてみましょう。
※貼るカイロは、長時間同じ姿勢でカイロと肌が密着し続けたり、就寝中に使用したりすると、低温やけどになることもあるため注意しましょう。
素敵なクリスマスになりますように
体の冷えと心の冷えは深い関係があると言われています。カイロの使い方や服装を工夫して、体をぽかぽかにし、心も体もあたたかくしてお過ごしください!😊
最後までお読みいただきありがとうございました。